謎の綴り物 - スピア

2006/10/12(Thu) 00:03

スピア:行くぞふれみー!
ふれみー:来い!!

ーバトルスタートー
「先手必勝!ワールランニング!!」
槍を旋回して急接近!
「食らえっ」
カーン
「何っ!?」
気付けば槍が弾き飛ばされている?
「どうだ、攻撃を防ぐと同時にその勢いで逆にダメージを与える・・
 これが俺のスキル、スパイクシールディングだ!!」
そして分身
「パラレルスティーング!」
「くっ・・・」
持ち前の敏捷で避けようと試みるが、かすり傷を負ってしまう。
「仕方ない・・・こいつで」
弓を取り出し後ろに飛びずさる
「これでどうだ!」
カンッ
やはり弾かれてしまう、が
「流石に盾は飛ばないわね」
「こいつ・・・」
一瞬で見抜くとは。いや、普通か。。
「こんどはこっちの番。」
矢をつがえ、虚空に向かって一矢
「どこを狙っている?」
「秘密。・・・さぁ、私を倒すんでしょう?近づいてきなさいよ」
明らかな挑発。俺のデュエリングのパクリか?まあ良い・・・
「貴様の攻撃など、全て防ぎきってみせる!!」
突進。
「おーにさんこちら。手の鳴る方へ♪」
向こうも走り出す
「手なんか鳴らしてねぇだろっ」
つっこみいれて少し経ち・・どうも逃げ周りつつ矢を放っているようだ
「一体何のつもりだ・・?」
ふと相手が立ち止まる
「やっほー♪こっちこっち」
なめるな!
「もう逃がさん!タンクラッシュ!」
盾を構えて接近してくる!
「ふっ・・・」
カーン
「何だと!?」
攻撃が槍で防がれている・・だと
「貴様、いつの間に・・・」
「拾う必要なんて無い。少し魔力を使えば自由自在に操れる。剣士にも似たスキルがあるでしょ?」
確かに、そう言うスキルは剣士にも存在する。・・・不器用な俺は修得できなかったが。。
「そして、それはこう応用すると、どうなるかな?」
不意に、後ろから矢をつがえた弓が浮き上がってこちらを狙っている
「なっ・・・だが言ったはずだ、貴様の攻撃など防げば問題無い!」
あいつがいつの間にか離れている
「確かに・・・でも」
槍を構える
「同時なら、どうかしらね?」
気付いた時には遅かった
「上かっ!」
3方向から攻撃が迫り来る!
「貫け!風牙・一閃!!」
くっ!全てを防ぐのは無理か・・・なら
「正面だ!」
盾を構え、防いだ!・・・ハズだった
「何っ!?」
盾を貫いて奴の攻撃が迫る
「ぐあああぁっ」
見事にクリティカルヒット。だが
「流石に硬いわねぇ・・・」
そこには傷を負いながらも、辛うじて立っているふれみーの姿があった。
「まさか誘導されてたとは思ってなかったが」
「でも、もうおしまい。」
「何だと?」
足下が光る
「ぎゃああぁぁ・・・」

スピアの勝利?

「いつもながら巧妙な罠遣いね。マスター」


面白くなければ削除します。ご一報下さい。
内容はファッションチェックを参照します。
Lv差は考えません。場合によっては100Lvの人でも300Lvに勝っちゃいますb
内容はかなりてきとーです。独断と偏見混じります。
ちなみに私と親しい人しか登場できません。わかりませんもの^^;
てなわけで、是非ここで書いて欲しい!って奇特な方はまず私と仲良くなってくだされ
なお、筆者の気まぐれでこのコンテンツは停止します。

では。

inserted by FC2 system